持久戦という捉え方は危ない

持久戦という捉え方では危ないと感じた。支出を抑える方針では、財力や体力が落ちていくだけだ。

地球温暖化による必然的な豪雨災害や時のコロナウイルスによって、今まで見て見ぬ振りをしてきた不都合があらわとなり、否応なしに社会の習慣や仕組みが変わってきている。

今までなければ生活ができないと思い込んでいたものが、実はなくても何とかなってしまったり、使い捨ての文化などむしろないほうが良いことに気づけたのはよかった。

無理に今までのやり方を続けたり、焦って変化する社会に合わせようと聞きかじりや目先の損得に飛び付くとアリ地獄のようなどつぼにハマってしまいそうだ。今はじっと自分自身や社会や周囲を観察する時だとも思う。

もう、元の世界には、戻らないし、戻るべきではないと感じている。 そして、何が、大切なことなのかを、しっかり、見直す時だとも思う。

待つのではなく見つけ出す姿勢が窮地を救うのではないかと僕は信じている。

そうだ、もっとがんばりたい。
さぁ、がんばろう。
では、このへんで。