無理をあきらめると自分の道が見つかる?

同程度の実力の子供がエリート進学校に進学した場合と普通高校に入学した場合でその後の人生に違いが出るのだろうか、ビッグデータを利用した調査結果を見つけた。その後の人生に影響がないと結論づけてあった。

調査は入試基準に一点差で合否を分けた生徒を抜き出し追跡をする。結果はエリート高校に入学してもしなくても、同程度の大学に進学をしており賃金が同程度の会社で働いていた。

面談をしたところエリート校に入学していれば人生が変わっていたはずと考えている人達や、無理して入学できたが学友への劣等感にさいなまれたと打ち明ける人達が目立った。

試験に落ちて自分の実力程度の学校に通うことで、劣等感を感じず学校生活の中で好きなことを見つけ、より深く学ぶための大学に進学した子もいる。

レポートを読みながら、世の中なるようになる、そんな気がしたのだ。頭のいい人は確かにいる。「無理をあきらめると自分の道が見つかる」そんな気がした。

そうだ、もっとがんばりたい。
さぁ、がんばろう。
では、このへんで。


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